2021

Jan

25

カテゴリ

「結婚総合意識調査2020」発表

\この記事をシェア/

\働く仲間を募集中/

カテゴリ
2021-01-25

「結婚総合意識調査2020」発表

2021年1月25日 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都品川区 代表取締役社長 柏村 美生)が運営するリクルートブライダル総研では、結婚や結婚式について詳細を把握するために、「結婚総合意識調査2020」を実施しました。ここに、調査結果の要旨をご報告いたします。

<結婚に対する考え方>

■結婚生活観において、「自由な時間が得られる」「経済的余裕・安定」「生活が便利になる」といった項目が増加し、「親戚づきあいが面倒」「相手の親の面倒を見なくてはならない」などの家族・親族とのかかわりに関する項目が減少。結婚は、時間的・経済的な余裕が得られるものであると捉えられ始めており、また、家族・親族との関係性に対する考え方にも変化の兆し。

<結婚を機としたウエディングイベントの実施状況>

■ウエディングパーティに対する考え方において、「ウエディングパーティは素敵だと思う」が6割を超え、「そう思わない」割合は1割程度にとどまる。また、「自分たちに合ったパーティスタイルがある」「スタイルのバリエーションの広がりを感じる」は半数を超える。結婚を機としたウエディングパーティを"素敵なもの"だと捉え、バリエーションの広がりを実感しており、特に女性はその傾向が強い。
■80.1%は結婚を機としたイベントを実施し、ウエディングパーティ実施割合は70.3%であり、全くの非実施割合は19.9%。2019年と比較しほぼ横ばいで推移。
■20代、30代は7割以上がウエディングパーティを実施。再婚層、妊娠層においても6割近くがウエディングパーティを実施している。

<結婚式準備関与と結婚式を通じて得られること>

■結婚式準備において、「フェア参加」「訪問・見学」「相談」「打ち合わせ」など、訪問や第三者に相談するフェーズにおいては、6割、7割は夫婦でバランスよく準備を行っており、「情報収集」「ウエディング小物準備」などの第三者が関わらない準備は女性主導になる傾向。
■結婚式を通じて得られたことにおいて、結婚式の準備関与状況別に見ると、どのフェーズにおいても、準備関与が平等な"協働型"は、夫婦どちらか一方が多く関与する"シングル型"に比べて、「結婚相手との絆の確認」ができた割合が高い。結婚式準備の関与割合は夫婦関係に影響する可能性が考えられる。

【調査概要】

■2020年調査
【調査方法】インターネットによるアンケート調査
【調査期間】予備調査: 2020年4月17日(金)~2020年6月3日(水)
      本調査 : 2020年5月1日(金)~2020年6月3日(水)
【本調査対象】"結婚した時期"を「2019年4月~2020年3月」と回答した、20~49歳の既婚者
【本調査集計サンプル数】1500人
割付:「厚生労働省 人口動態統計 平成30年度婚姻件数・夫-妻の結婚生活に入ったときの年齢(各歳)・夫妻の平均婚姻年齢・初婚-再婚・都道府県別」 を基に全国を17エリア×性別×年代(計102セル)ごとの婚姻件数比率に近くなるよう割付を行った

【本件に関するお問い合わせ先】

https://www.recruit.co.jp/support/form/

\この記事をシェア/

\働く仲間を募集中/

(c) Recruit Co., Ltd.