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RMP BEST11 Interview :
Vol.4 岡田麻祐子

『ゼクシィ』大ヒット企画を生んだ。
カスタマーの気持ちを考え続け、
もっとたくさんの笑顔を創りたい。

事務機器の営業から『ゼクシィ』の編集者に転身した岡田。入社1~2年目は、おっちょこちょいな性格からケアレスミスを連発し、怒られてばかり。「いつ辞めよう」と考え続けたという。そんな彼女が大ヒット企画の立役者となり、デスクを任されるようになったプロセスとは――。

  • Career
    Mayuko Okada
  • 2010
    CV社員(3年限定の契約社員)として入社。
    『ゼクシィ』西日本編集部に配属。
  • 2011
    編集部の統合に伴い、大阪から東京に転勤。編集記事の制作、付録、PRを担当。編集記事では「ウエディングヘア&メイクPERFECT BOOK」などを制作。付録では「乙女すぎるドライバーセット」「ベルばらすぎるゴム手袋」などを手がける。
  • 2015
    ウェブ編集グループに異動。ゼクシィアプリのデスクとして記事制作のメンバーサポート、Web編集コンテンツ制作、本誌とアプリ連動企画の立案を手がける。『2015年度RMP通期ベストイレブン』を受賞。

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interview

まずは、リクルートマーケティングパートナーズ(以下、RMP)に入社した動機を教えてください。

幼いころからよく本を読んで、感動していました。「私も感動を創り出せる仕事がしたい」「自分が書く文章で人の心を動かしたい」という思いから、出版業界を志望していたんですが、新卒の就活では叶わず...。とりあえず地元・大阪の事務機器会社に入社したものの、物足りなさを感じて半年で辞めました。
「本を出している会社の一つ」という感覚でリクルートに応募し、当時のゼクシィ西日本版の編集長と面接したら、そのお話がすごくおもしろくて。「こんなに楽しそうに働いている人がいる会社で働いてみたい」と、入社を決めました。

入社前後でギャップはありましたか?

実は、リクルートのこと、よく知らなかったんですよ。昔ながらの「モーレツ社員」みたいな人がたくさんいて、「受注するまで帰ってくるな!」なんて根性営業が繰り広げられている――そんな勝手なイメージを描いていたんですよね。ところが入ってみると、皆、論理的に考えて、戦略を立てて動いていて、ちょっと意外な感じがしました。
「あなたは何をしたい?」「どう成長したい?」を尊重してくれて、自分の力を伸ばすためのチャレンジをさせてくれる会社なんだなと、入社してから気付きました。

RMPに対して抵抗感や不満を抱いたことはありますか?

先ほど言ったことと反比例するのですが...
むしろ「こうしなさい」「それはこうだ」と言い切ってもらえるほうがラクだろうな、と思うときもありました。
私は編集を担当してきましたが、提出したアイデアや企画に対して、「花嫁は本当にそれを求めていると思う?」「それって本当にそうなのかな?」なんて突っ込まれる。納得させるために、リサーチし直したり、さらに深く考えたりしなければならない。「どこまでやればええんやろ?」「いつ終わるんかな?」と気が遠くなることもありました。(笑)

「編集」という仕事にとって大切なことは、何だと思いますか?

編集者の役割は、カスタマーの皆さんに対して価値を提供すること。それは本質的には「強いコンセプトを提供すること」だと私は考えています。そのコンセプトは、カスタマーが感じること・体験することを決して他人事と捉えず、とことん新郎新婦の立場に立ち、考え続けることで見えてくる「メッセージ」だと思っています。 例えば、結婚式費用の相場は約350万と言われていますが、「それくらいの金額をかけるのが普通」と私たちが思ってはいけない。結婚式に対する想いや個々の事情に、しっかり寄り添うことが大切です。つまりはカスタマーに対する「愛」です。
もう一つは「現場」を知ること。デスクの上だけで企画を考えない。結婚式会場、ドレスショップ、ジュエリーショップなどの現場に足を運んだり、花嫁さんにできる限り会って話を聞き、思いを感じ取る。 ゼクシィ編集部の伝統に「アゲメの法則」というのがあるんです。「アゲメ」とは「愛と現場でメッセージが生まれる」の略。その考え方が編集メンバー皆に根付いています。

今までで一番やりがいを感じた仕事を教えてください。

『ゼクシィ』の編集記事制作のほか、付録の企画も担当していたんですが「ピンクの婚姻届」を世に送り出せたときは大きな手ごたえを感じました。通常は婚姻届の罫線は茶色であることが多いのですが、それをゼクシィらしくピンク色にしたんです。新郎新婦が婚姻届を出す場面を想像し、お祝いの気持ちをどうすれば表現できるか考えたときに、ピンクという色が浮かびました。
その付録を付けた号はかなり反響があって、多くの人の喜びの声をダイレクトに受けられ、とてもうれしかったです。
常識や固定観念といったものからちょっとだけ飛び出したアイデアをうまく形にできて、インパクトを与えられた。1つ突き抜けたような感覚を味わい、とても大きな自信になりました。

現在、担当している仕事について教えてください。

「ゼクシィアプリ」で結婚準備に役立つ記事を配信しており、そのデスクを務めています。
今のグループには、自分から希望して異動しました。今後、カスタマーに役立つサービスや商品を考えていくにあたり、紙媒体だけの知識では足りない、より多角的に考えられる自分になりたい、と思ったんです。そこで「足りないのはWebの知識だ」と。
Webコンテンツの仕組みやSNSの活用法などを学んで、もっと素敵な結婚式や幸せなカップルを増やしていくきっかけを考えていきたいです。

RMPのブライダル事業はこれからどうなっていくと思いますか?

そうですね。婚姻組数の減少と結婚式の実施率アップに向けて取り組みたいと考えています。
まず、婚姻組数の減少の対策として、「パートナーの存在は人生をよりよくしてくれる」というメッセージを、本気で発信していこうと考えています。2015年に、「結婚っていいな」というメッセージを多くの人に届けるため「いい夫婦の日、おめでとうプロジェクト」を立ち上げました。11月22日(いい夫婦の日)に、夫婦の写真展示会・撮影会を行い、皆に祝福される機会を提供。各方面から大きな反響がありました。
このイベントには、夫婦を祝うだけでなく、結婚を迷っている人、予定がない人にも「夫婦」を考えてもらう狙いがあります。このようなイベントのほか、さまざまな形で「結婚っていいよ」を発信し、パートナーを探している方々のサポートにも力を入れていきます。

結婚式の実施率アップに向けては、例えば、「結婚式に消極的な方が挙げたくなるような結婚式って何だろう」ということを考え、サービス、商品、プランなどに落とし込んで提供していきたいです。 7月に、今までにない結婚式のスタイルを提案する『ゼクシィSPARK(スパーク)!』が発行されました。魚と一緒に泳ぎながら永遠の愛を誓う海中婚や、ご両家対抗野球婚、キャンドルライト洞窟婚など、至極のスタイルを提案するMOOK本です。この本が世のカップルにどう捉えてもらえるか、反応を見ながらそのニーズを探っていきたいと考えています。
そして今後は、部署の枠を越えてどんどん協業していきたいです。編集部門と企画部門のノウハウを融合させ、ネット部門の力も借りてさまざまな手法の開拓に取り組みたいです。

今後のキャリアプランをどう描いていますか?

まず、これまで話してきたことを実現するのが最優先。多くの人に「結婚式を挙げたい!」と思ってもらえるような、爆発的な瞬間を生み出す場面に携わりたいです。
その先は...正直、私は流れるように生きているので明確なプランを持っているわけではありません。ただ、誰かの幸せの助けになるような仕事を続けていきたいという思いはあります。また、文章を書く仕事にもずっとこだわりを持っているので、いつかはライターとして、人の心を動かす記事を作りたいですね。

Interviwer Voice

宮﨑 志帆

企画統括室 経営管理部 採用グループ
2016年4月に新卒入社

プロとしての徹底的な当事者意識を感じました。 社会にインパクトを与えるためにカスタマーに対して、 そして、周りを巻き込むために社内外の人に対して、 関わる全ての人目線で行動する姿勢を学びました。

Okada's School Days

高校時代はダンス部で活動し、ガールズヒップホップダンスに取り組みました。今では、会社でもガールズダンスグループ「BLACK HISTORY」を結成し、忘年会やパーティなどでダンスを披露しています。

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