RMP FEATURE

RMP FEATUREゼクシィ

誰の何のためにやるのか想像して持つべき責任を探して深堀していく。

『ゼクシィ』WEBサイトにおける主力商品のリニューアルを自ら進んで取りまとめ、商品価値を上げるため、プロジェクトリーダーとして強力に推進。絶大な信頼を得るゼクシィ本誌に加え、ネット商品でどれだけ価値を高めることができるのか、という一大プロジェクトを見事完遂させ、その一連のマネジメントを高く評価された。石川を突き動かしたもの、スタンスの変化とは?

2016-02-18

傍観者でいたくない、だから「自分なら出来ます」と手をあげた

ブライダル事業部にとって大きな布石となる、ゼクシィWEBサイトの一大リニューアルプロジェクトが発足した。既存のゼクシィWEBサイトという商品をどう良くして価値を上げていくか、ネットユーザーが増えてきている中、さらに使い続けてもらうためには何が必要か、その価値を深堀し具現化していく。紙媒体のイメージが強いゼクシィであるが、ユーザーの期待に応え、WEBサイトも主力商品として強くしていかなければならないことは必須だった。

リリースは1年後。しかしこの時、現場ではまだ具体的な検討スタートが切られていない状況下にあり、居ても立ってもいられず、自らプロジェクトリーダーに手をあげた。

「事業方針と商品のリリース日が決定したのに、現場レベルでの検討が始まらず危機感を感じていました」 

その時、カスタマーの顔が浮かんだ。同時に自分が出来ることは全部やり遂げたいという責任感が湧いたという。ゼクシィに異動してきて1年、商品企画の知識や知見がついてきていた頃だ。

「私ならマネジメントすることができる!プロジェクトリーダーをやります、やらせてください。と、上司に直談判しました」

この時、元々進めていたプロジェクトと同時進行で進めることになった。しかし迷いはなかった。とはいえ、多くのステークホルダーを巻き込み動かす責任がある。事業にとっての一大プロジェクト、普通なら尻込みをしてしまうかもしれない。

「ただの傍観者で、やっぱりうまくいかなかったねとは、どうしても思いたくないという意志が働いたんです。自分から先頭を取ると手を挙げたのは、仕事人生で初めての経験。表には出しませんでしたが、正直、本当は相当な勇気が必要でした。」

誰が関わるのか、どのぐらい時間がかかるのか、そしてそれが遅延した時、何がどのぐらい影響するのか想像していたという。石川の挑戦が始まった。

尊敬できる同僚。そして徹底したタスクマネジメント

もう一つ、一緒に仕事をしていた同僚の存在が影響しているという。このプロジェクトに手を挙げるまで、仕事への取り組み方はまったく違っていた。

「今までは自分が出来る範囲で仕事を小さくおさめていたんです。出来ないかもしれないけどやってみるというチャレンジはこれまでも経験してきました。ただ、この時のように大胆に、かつ責任を負ってでもやりたいというチャレンジは初めてでした。また、プロジェクトに対する危機感に駆り立てられた以外に、お前がやらなきゃ誰がやる?と彼にそそのかされたんです(笑)」

論理的で冷静、かつ緻密に物事を進めるのが得意な石川とは真逆に、彼は情熱的でとにかく足を動かしまくりコミュニケーションを取る。それはそれは魂が熱い人だという。石川のモチベーションを上げ、やる気を出させるのが上手いだけではなく、困っている時は迅速に助けて支えてくれたという。「2人でやってみよう」と同じくアサインされていなかった彼も手をあげた。同僚の存在。そして自ら手をあげたことで自分が変わり仕事の仕方が変わる。

「人との関わり方がすごく丁寧になりました。特に、WEBサイトリニューアルに向けた営業勉強会で全国行脚した時は、コミュニケーションの取り方を学びました。どんな説明をすれば営業がきちんとクライアントに提案しやすくなるのか、これは筋が通っているか、軸がぶれていないかなど、その伝え方や接し方を慎重にケアして進める大切さを学びました」

同じ考え方の人は理解できるけど、自分とは違うなと感じると、どう伝えたら理解してもらえるのか分からなかった石川。アウトプットの弱みが分かり、すごく勉強になったという。

プロジェクト管理の経験が実績としてあった石川。やり方が分かるならそのスキルを事業のために活かすべきだと考えた。そこから、全体タスクを細かい作業ベースに分解しマイルストーンを置いた。開発、商品企画、営業推進それぞれのチームがいつまでに何をやるのか全員の仕事タスクを切り可視化。全体がオンスケで進むように徹底したプロジェクトマネジメントを実行した。

想像することが大事。そして背中を押してもらえる環境がある

「仕事をする上で、想像力はとても大事だと思う。数百万のカスタマーがサイトを訪れ、数千のクライアントがそれを期待して、数百の営業がその価値を伝えて営業している。そして、その根幹となる商品だからこそ、絶対に失敗するわけにはいかないと強く思いました」

事業にとってとても重要なプロジェクトだから、できることはやり切りたいと強く心に留めた。そして自分が果たすべき責任を真正面から捉え、その影響の大きさを想像した時、決して妥協はできない。これを一つやれたら、どれだけ事業の信頼を勝ち取ることができるのかを今も考えている。昔から誰のために何をするのか念頭において仕事をしてきたが、RMPへ来てさらにそれを深めていったのだという。

また、「『私ならできる』といきなり言い放った、異動したての私にも信じて任せてくれた部長がいて、やると言えばそこにミッションをつけ、きちんと責任を与えてくれて『やってみなよ』と応援してくれる土壌がRMPにはあります」

みんなそれぞれ楽しみを見つけ、イキイキと仕事をしている、そんな“楽しみ”の集合体が今の組織。石川の場合、持つべき責任を探し深堀をしながら、カスタマーのベネフィットを追求してやり遂げるのが楽しみだという。クライアントにメディアの価値を熱く伝えることに楽しみを見出している人もいる。楽しみ方はそれぞれですが、そんな“熱意”の集まりがRMPだと語る。

手を挙げ一歩踏み出したことで広がる新しい価値。その面白さを探して今も遂行しているのだろう。
 

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石川 弥生

ブライダル事業本部 メディアプロデュース統括部 メディア戦略部 商品企画1グループ

2012年RMPへ中途入社し、今年で4年目を迎える。現在ゼクシィWEBサイトの商品企画や関連するプロジェクトのリーダーを務める。前職はIT企業でSEやコンサルとして活躍。媒体を企てる人になりたいと転職。論理的で冷静、かつ緻密な思考の持ち主。2014年度、ベストイレブンに選出された。 (※)ベストイレブン:RMPのありたい姿に向けて使命を果たし最も貢献した11人

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