RMP FEATURE

RMP FEATUREゼクシィ

面白がって、楽しんで、やってみる。その先に、大きなイノベーションがある。

ゼクシィアプリ集客において、予算の最適投下時期、投下額を算出し、最も効率のよい集客ロジックを創りだした奥田。ダウンロード数を15倍に、コンバージョンを7倍に上げることに成功。まだ模索段階であったアプリ集客ロジックを切り拓き、実績を残した原動力は、いったい何だったのか。

2015-12-16

多岐に学んだ学生時代。好奇心の延長で、今がある。

ゼクシィアプリのダウンロード数を増やし、結婚式場への来館者数(アクション数)を伸ばすこと。これが奥田へのミッションだった。アプリ集客については、確たる集客スキームがない中での模索。その成功の裏にあったのは、「面白がる」という姿勢だ。

学生時代は、プログラミング、デザイン、経営学、社会思想、哲学と幅広い分野を学んだ。そして、ゆくゆく自分で事業を展開できるようになりたい、その資質を学びたいとリクルートへ。思い切り働くことができて、若いうちからいろんな仕事が任せてもらえそう、と思ったから。そして、集客・マーケティングという仕事を希望したのも、事業全体を見渡せ、数字に強くなれる領域だと考えたからだった。

「単純に、こうしたら面白そうと考えながら仕事するのが楽しいんです」

学生時代にやってみたプログラミングも、自分が考えたものが形になるのが楽しかった。デザインも、イノベーティブなことを考えてコンペに出すのが楽しかった。社会思想や哲学を学んだり批評したりすることも、難しいけど楽しかった。

「もともと考えるのが好きで面白いことをやるのが好きだっただけ。仕事もその延長です」

新たな取り組みを成し遂げる、ということ。基礎にあるのは上司や先輩の教え。

しかし、新しい取り組みがそう一筋縄で運ぶわけはない。

「やったことが全然うまくいかない。試行錯誤の連続で、苦しんでいる時期も長かった」

そんな暗中模索の中でも、数値変化を精緻に読み込んで、その背景にある意味、理由を分析していく。気の遠くなるような細かい作業の連続だった。

「入社1年目のとき、当時のマネジャーから数値変化のモニタリングを徹底的に教え込まれました。変動する数字の背景を説明できないのは、担当者としてダメだ。当時者意識を持って、しっかりやり切れというメッセージも込められていたと思っています」

そういった基礎があったからこそ、新しいスキームの発展にも取り組めたと振り返る。

「面白がって物事を眺め、小さな変化にも疑問を持ち、理由を解明、改善して型化する。さらに、それを磨いて展開して…この繰り返しが仕事なのだと思っています」

既存のスキームに甘んじていては新しいことは生まれない。些細な動きを見逃さないスタンスにこそ、創造の種が眠っている。そう考え、奥田は担当領域を超えて次々と次の手を考案する。

「自分の考えうるベストをやってみようと常に思っていました。理由はそのほうが面白そうだったから」

そして、気がついたらミッションをはるかに超えた集客スキームが出来上がっていた。面白がって、楽しんで。どんどん自分の仕事領域を拡げていき、成果を生んだ。

これからも新しい価値創造を目指して。

「リクルートは新人に対する期待が大きいと思います。新人が発信した日報メールひとつにも、執行役員から激励の言葉が返ってきたりするんです。時に厳しく言われることもあるけれど(笑)、言うのって、きっと大変。成長するきっかけを与えてくれることに感謝しています」

奥田自身、先輩たちの姿やアドバイスを通して、自分がやらなきゃ誰がやるという意識が培われた。さらに、ここには手を挙げれば任せてもらえる風土がある。入社2年目で10日間の海外視察にも参加したことも。

「業務の効率化を図れば、インプットの機会をどんどん増やせる。そこで得たことを活かせる場は社内には充実しています。インプットとアウトプットを循環させながら、新規事業提案、新たな商品設計・・・やってみたいことが山ほどあります」

常に面白がって、楽しんで。その先にあるイノベーションに向かって、好奇心はどんどん膨らんでいく。



プロフィール画像

奥田 真嘉

2013年新卒入社。ゼクシィのネット集客担当を経て、現在集客チームリーダー。2014年度は、ゼクシィのアクション数の非連続成長に貢献し、入社2年目にしてベストイレブンに選出された。

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