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RMP BEST11 Interview :
Vol.5 木村博史

新たな可能性を探り、
『ゼクシィ』をさらに進化させる。
常にチャレンジし続けるからこそ面白い。

リクルートマーケティングパートナーズ(以下、RMP)に中途入社し、結婚情報メディアでは91%の認知率を持つ『ゼクシィ』の集客力向上と事業利益最大化というミッションを担う木村。 彼の前職は「事業再生コンサルタント」だ。コンサルティング業界からRMPに転職したことで、何が変わり、どんな成長ややりがいを手に入れたのだろうか。

  • Career
    マリッジ&ファミリー事業本部
    事業推進部 戦略統括グループ
  • 2008年
    新卒で大手コンサルティング会社へ入社。 小売・不動産を中心に、経営管理・人事・業務改善に関するコンサルティングを担当。
    その後、事業再生コンサルティング会社へ転職。小売・流通業を中心に、事業デューデリジェンス、 再生に向けた事業計画策定、構造改革支援を担当。
  • 2014年
    リクルートマーケティングパートナーズに入社。
    ゼクシィのプロモーション・流通チームリーダーを担当。
  • 2015年
    グループマネジャーへ任用。ゼクシィのメディア最適化をミッションとし、事業計画策定・利益最大化など幅広く担当。
  • 2016年
    『2016年度RMPベストイレブン』受賞。

事業再生コンサルタントからブライダル事業の企画職へ転身

「ピンチに陥った会社を救える存在になりたい」
木村が将来の方向性を見据えたのは、大学時代だった。
木村は、兵庫県神戸市で生まれた。父は靴工場を営んでいたが、阪神・淡路大震災で工場を失った。それでも懸命に事業を続けたが、大量に流れ込む中国製品に太刀打ちできず、木村が18歳のときに廃業した。 当時、大学の経済学部生だった木村は、父のような経営者やその従業員を助けたいという想いで、中小企業の事業再生をサポートする仕事に就こうと決意。卒業後、大手IT企業グループの経営コンサルティング会社で4年間、事業再生コンサルティング会社で2年間、コンサルティングに従事した。 しかしその後、木村は別の業界への転職を考えるようになる。

「個社の事業再生を支援して業績回復に導いても、数年後には再び下降して潰れてしまうケースを度々目にしました。縮小するマーケットに人材難......現在の社会構造下で、個別の一時的なコンサルティングだけでは、会社を救うのは難しいと実感。それならば、中長期視点でマーケット自体を創造し、事業プラットフォームを構築するような仕事に取り組みたいと考えたんです」

自由な社風で、裁量権を与えてもらえる――そんな会社を探した結果、RMPにたどり着いた。
RMPからの木村に提示されたオファーは、ブライダル情報のマーケットで広く認知されている『ゼクシィ』で、「さらに多くのユーザーへゼクシィを届ける」というミッション。

「築き上げた資産を活用しつつ、これまでの価値を崩さずに、いかにしてさらなる成長を目指すか。それは、これまで手がけてきた『事業再生』に近い取り組みであり、複雑なパズルのような難問だと感じました。他の誰にも成し得ないことにチャレンジしたい、と思いました。やはり、中長期視点でマーケット自体を動かして会社を元気にするということが、難易度は高くても自分にとってのやりがいだな、と」

入社直後の失敗から学んだ
「ビジネスは論理と合理性だけでは進まない」

入社1年目はブライダル情報誌『ゼクシィ』の販促・宣伝・流通などを統括するチームのリーダーを務め、2年目はグループマネジャーとして、ネットやナビゲーションカウンターまで含めたサービスの最適化を推進。3年目以降は、従来のサービス最適化に加えて、事業全体の収支管理、事業戦略全体の立案・設計も担う。 コンサルタントとして培った、課題分析・戦略策定・資料作成・プロジェクトマネジメントなどのスキルが活かされている。

しかし、すべてが順調に運んだわけでなく、最初は手痛いつまずきもあった。 入社して数ヵ月目、ある会議でのことだ。コンサルタント時代と同じ感覚で「これは失策だった」と短く鋭い言葉で指摘し、担当した同僚を傷つけてしまった。

「当時の上司に叱られました。『木村さんは確かに正しいことを言っているかもしれない。でも、それでは人は動かない。事業は動かない。』と。同じ指摘をするにしても、メンバーの気持ちを考え表現やタイミングに配慮すべきだったんです。それがコンサルから転職してきて最初に直面したギャップであり、学んだことです。 ビジネスは論理と合理性だけでは進まない。情理や非合理、感情までもミックスした形でのコミュニケーションやマネジメントが重要であることを痛感し、以来、それをずっと肝に銘じています」

そして、木村が面白いと感じているのは、RMPのメンバーの多様性だ。

「事業企画のような左脳系の人もいるし、編集のような右脳系の人もいる。まったく異なるタイプのメンバーが組み合わさることでビジネスはうまくいくんだな、と感じています。それは、比較的人物タイプが画一的だった前職では味わえなかったことだし、RMPではその特徴が色濃く表れていると感じます。 『こういう発想をするのか』という新鮮な発見があります。自分の凸凹の凹部分を埋めてくれる人たちがいるからこそ、成長できるんだと思います」

メンバーが成長する喜びを味わいながら
難問へのチャレンジを続ける

『ゼクシィ』のプロモーション等のミッションにおいて、経験を積むに伴い、自らが立てた「仮説」が当たるケースが増えてきた。それと同時に、木村がやりがいを感じているのはメンバーの成長サポートだ。 木村は、メンバーの考えや行動の是非を判断する「評論家」的マネジメントや、タスク管理だけのマネジメントはしたくないと言う。

「価値を生まない打合せで、メンバーの時間をムダにしたくない。ほんの30分でも、木村と話したことで何かが進んだ、気付きがあった、と思ってもらえるようにしたい。 そこにこだわり、メンバー一人ひとりに合わせたコミュニケーションを取っています。僕がこうして受賞できたのも、メンバーの成長と頑張りのおかげ。自分一人の成果というより、グループ全体での価値を認めていただいたことが、入社以来、一番うれしかったことです」

メンバーだけでなく、木村が自分自身の成長を感じているポイント。それは「視座が高まり、視野が広がったこと」だ。 木村のポジションは、事業本部長や社長と距離が近い。経営トップとコミュニケーションを取るうちに自然と、彼らが考えていること、「こんなときどう考えるのか、どう行動するか」を思い巡らせるようになった。

「グループマネジャーになって3年。今は10名規模のグループを任されていますが、もう一歩ステップアップするためには、さらにそれ以上の規模のメンバーに目指す方向性を示し、共感してもらい、巻き込んでいく力を磨かなければ。 それが次のチャレンジです。昨年からは、社内の他部署や社外の人とも積極的に会い、情報の幅や視野をさらに広げるよう努めています」

自分が影響を与えられる範囲を広げながら「ブライダル事業をさらに成長させる」という難問に挑み続ける。それが木村の当面の目標だが、それを越えた先にあるのは「原点」への想いだ。

「学生時代に感じた、停滞や危機に陥った会社を救いたいという気持ちは今も変わりません。それを実現する手段として、やはり事業再生に取り組むのか、 社会全体の活性化につながる事業を自分で生み出すのか――どんな道を選ぶかはわかりませんが、『会社や社会を元気にする』というキーワードにはこだわっていきたいです」

Teammate Voice

斎藤 勝也

マリッジ&ファミリー事業本部 
事業推進部 戦略統括グループ

膨大な案件を抜群の推進力で進めている木村さん。 それは「もし自分が○○だったら」と様々なステークホルダーの視点で考え、ブラッシュアップし続けているからだと思います。 一方で、グループメンバーの状況にも目を配りながら親身になって徹底伴走してくれます。 まさに鳥の目、虫の目を持ち備えた、見習うべきスーパービジネスマンです!

私にとっての未来の当たり前とは
「誰にも平等にチャンスがある世界」

父の廃業を目の当たりにし、苦境にある企業を助けたいと考えたのが原点。会社も人も、どんな立場の人にもチャンスが等しく与えられる社会をつくる一翼を担いたいです。

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