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RMP BEST11 Interview :
Vol.10 西村亜希子

営業サポートの質を高め、
組織全体の生産性アップを目指す。
自分も周りも"ごきげん"でいたい

「忙しい職場のほうがやりがいがある」と、17年前に派遣社員として入社した西村。 働き方変革が注目される中、『ゼクシィ』の営業サポート体制の改革にリーダーとして取り組み、 生産性向上の成果を挙げた。メンバーをとりまとめ、さらなる業務改善に取り組む西村が日々心がけていることとは――。

  • Career
    マリッジ&ファミリー事業本部
    事業推進部 営業サポートグループ
  • 2000年
    リクルートに派遣社員として入社。『ゼクシィ』の営業部で庶務を担当。
  • 2016年
    『2016年度RMPベストイレブン』受賞。

派遣社員として入社し、「営業サポート」のエキスパートに

RMPでは、2015年から本格的に働き方変革に挑戦し始め、部署ごとにこの取り組みの目的と具体的なアクションを決めていた。西村が所属していた組織でも、営業サポート体制が変更され本格的な業務効率化が進められていた。着手からおよそ1年、首都圏の営業サポートメンバーの生産性が向上し、業務効率化に成功。このプロジェクトをリーダーとしてけん引したのが西村だ。

西村は以前、大手メーカーのグループ会社に派遣社員として勤務していた。仕事に物足りなさを感じ、達成感を求めていたなか、派遣会社のコーディネーターへ相談したところ、紹介されたのがリクルートだった。

「入社してみて驚いたのは、雇用形態や社歴に関わらず、意見を出し合える企業風土。配属された営業部では、資料作成などを担当するアシスタントメンバーが後輩へのフォローをはじめ、営業メンバーに対しても気づいた点を発信していくなど様々なことを任されていました。アルバイトでも経験が長い人は周囲のメンバーから頼られていて、自分の判断で動いている人が多いと感じました。 能力に応じて役割を担い、それぞれが主体的に動く風土だな、と。それが私には合っていたから、今日まで続いているのかなと思います(笑)」

逆風も吹いた業務改革。「その先のハッピーな姿」を描いた

入社して16年目、西村はあるプロジェクトのリーダーに任命された。 それまで『ゼクシィ』の営業グループにそれぞれ1名ずついた庶務を1か所に集め、営業サポートグループとして組織化するというものだ。

それまで営業庶務は自身の所属グループの中で、独自のやり方で業務を行っていた。進め方もスキルもバラバラで、重複作業も発生している。そうした非効率な状況を改善するのが狙いだった。

「営業庶務メンバーは東名阪で29名。まずは、一人ひとりの日々の業務を『見える化』するところから始めました。 各自の業務項目を洗い出し、どの業務にどれくらいの時間がかかっているかも明確にする。 その中から統合できそうなものは統合し、『捨てる』『やり方を変える』『やる人を変える』の3つを軸に業務を整理。 営業メンバーとコミュニケーションをとる役割と、ルーチン作業やデータをこなす役割に分けて、メンバーの得意・不得意に応じて分担するようにしました」

しかし、「複数の庶務で、複数のグループをサポートする」という体制に、戸惑うメンバーもいた。それまで一人ひとり、自分なりのやり方を確立し、「自分のグループ」に思い入れを持って取り組んできたからこそ、業務フローの画一化を協議する中では、ストレスもあった。

「私自身も、最初はもやもやした気分がありました。でも、組織全体の生産性を高めていくなら、サポート業務の改善は必須。『何のためにやるか』『やったらどんなメリットがあるか』を理解すると、取り組みがいがあると腹落ちしたんです。習慣を変えることは大変だけど、その先には営業組織のハッピーな姿があるし私たちもハッピーになる。そんなビジョンをメンバー皆が共有できるようになったときから、次第に協力体制ができていきました」

庶務がバラバラで行っていた業務を一元化し、各メンバーの「強み」を活かすことで、新体制への移行後1年半ほどで20%の生産性向上を実現した。

「余裕ができた分、今度は営業メンバーの生産性向上を図るプロジェクトを立ち上げるなど、新しい取り組みに時間を使えるようになりました」

信頼できる仲間と進化を続けながら、"ごきげん"に働きたい

営業サポートグループでは、「協働」の体制を築いたことで、生産性向上以外にもメリットが生まれている。
例えばクライアント提出資料の作成。以前は各営業グループ付きの庶務が担っていたが、今はグループの中でデータの取り扱いが得意な人が担当することで資料のクオリティが高まり、営業メンバーに喜ばれている。
このほかにも、営業メンバーからの依頼や相談に対し、手が空いている人がすぐに対応できるため、営業活動の滞りを防ぐこともできる。

また、営業サポートグループのメンバー内でフォローし合えることで、各自の負担が軽減された。 メンバーにはワーキングマザーも多いが、子どもの急病といった突発的なアクシデントがあった場合も、他のメンバーがフォロー。グループ全体でも、リモートワークの活用が進んでいる。

「営業メンバーからの要請に対し、自分の知識やスキルが不足している場合は、周囲のメンバーからサポートを受けられるし、自分自身も学べます。そうして個々が成長してレベルが上がれば、組織全体のレベルアップにつながる。そこを目指していきたいです」

西村の信条は「自分も周囲の人たちも"ごきげん"である」ということ。

「営業サポートグループのメンバーは、個々の手間や負担が減って、自分の得意なことを活かせればご機嫌。営業サポート体制が充実することで、営業メンバーは作業やムダな動きが減って、その分、機嫌よくお客様のところに行ければいいですよね。そして、私自身は仕事を楽しみたい。小さな楽しみを日々見つけながらやっていきたいですね」

営業メンバーとのコミュニケーションは、「この人、おもしろいこと言う」「この人は、こういうクセがあるな」と様々な発見の連続であり、楽しみだと語る。 また、ストレスを溜めないことも"ごきげん"でいる秘訣。気になることがあれば、自分の中だけで抱え込まず、すぐに言葉にして解決を図る。

「私は面倒くさがりなので、『どうしたら楽か?』は常に考えていますね(笑)。何事も『最短距離』を目指します。自分でやるべきこと、自分でなくてもいいこと、人にお願いするほうがいいことなど、頭の中で仕分けする習慣をつけています。それを実行することで、『全体最適』が実現し、いろいろなことがスムーズにまわっていく。そうして進化し続けている感覚を味わうことが、私にとって"ごきげん"な状態です」

Teammate Voice

藪下利香

マリッジ&ファミリー事業本部
事業推進部 
営業サポートグループ

決断したらみんなを引っ張り、まるで武将のように(!?)、力強く前に突き進む、頼れるあっこさん! クールなイメージを持たれがちですが、一緒に働く人たちへの心遣いが細やかで、時に厳しい言葉にもいつも優しさが詰まっています。

私にとっての未来の当たり前とは
「"ごきげん"に暮らすこと」

キャリアプランというものは特に考えていませんが、できるだけ長く"ごきげん"に働いていたい。そのためにも、もやもやはすぐに解決し、改善を図っていく。課題を発見するため常にアンテナを張っている自分でいたいです。

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