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RMP BEST11 Interview :
Vol.6 植本宰由

自分の「型」を、ここで磨き上げる。
そして、起業家として生きていきたい。

小学生の頃から「起業したい」という夢を抱いていた植本。しかし、経営者のもとで修業中に挫折を味わい、 ビジネスを一から学ぶためにリクルートマーケティングパートナーズ(以下RMP)に中途入社した。入社から5年、「1年ごとに成長しているという実感がある」と語る植本。どんな経験を通じて、何を発見したのだろうか。

  • Career
    まなび事業本部
    教育機関広報統括部
    営業2部 首都圏2グループ
  • 2011年
    大学卒業後、ネットベンチャー企業勤務を経て、組織活性事業を営む社長のもとで修業する。
  • 2013年
    リクルートマーケティングパートナーズに入社。
    『スタディサプリ進路』を活用した学生募集のソリューション営業として、東京都の専門学校を担当。
  • 2014年
    東京都・山梨県の大学・専門学校を担当。高校へのキャリア講演も実施。
  • 2015年
    全社組織活性プロジェクト「ビジョンプロジェクト」を兼務。東北の第一次産業や他社教育事業者との共創をテーマに活動。
  • 2016年
    一都三県の大学を担当。エリアならではの募集戦略を構築・型化した。
    『2016年度RMPベストイレブン』受賞。

祖父の生きざまに憧れ、「経営者になる」と決意

「小学生の頃から、将来は起業したいと思っていました。起業するのが当然だと」。

植本の「起業」志向は、祖父の影響が大きい。祖父は自ら起業し、会社を従業員数約500名もの規模へ育て上げた人物だ。

「めちゃめちゃ苦労して、何度も失敗と挫折を乗り越えて成功をつかんだんです。そんなじいちゃんの生きざまがかっこよくて、自分も波瀾万丈の人生を生きたいと思うようになっていました」

大学卒業後、ネットベンチャー企業に入社したが、「経営をより身近で学びたい」という想いから退職。組織活性化事業を手がける社長の「かばん持ち」をするようになった。
社長に常に同行し、ビジネスを学んだが、社長は植本に厳しかった。

「当時は『自分はできる!何でもうまくいく!』という過信があったんですね。楽天的で強気で、パッションだけで突き進む。言い換えれば傲慢で、謙虚さが足りなかった。それを教えようとしてくださっていたんだと思います。『一度、会社員をしっかりやった方がいい』と諭されました」

会社に勤務するにしても、いずれ経営者になるという意思は固かった。転職先としてRMPを選んだのは、「リクルートのOBには経営者が多い。リクルートで働けば経営のスキルが身に付くのでは」と期待したからだ。

1年ごとにミッションが変化。新たなチャレンジを経験

RMP入社以来、専門学校や大学を対象に、『スタディサプリ進路』を活用して高校生に向けたコミュニケーション戦略を実施。前職での学びから、「本当に相手のことを想わなければ成果に繋がらない」と学んでいた植本は、顧客ニーズに寄り添う提案を行い、入社3ヵ月にして事業部の四半期準MVPを獲得した。

「例えばある専門学校では、『スタディサプリ進路』を活用してもらうだけにとどまらず、広報担当者に対して高校訪問を成功させるためのノウハウ研修などを提供しました。集客力を高めるために必要なこととしてお手伝いさせていただいた結果、入学希望者が前年より数十名増えたんです。お客様に感謝される喜びを実感した出来事でした」

中途入社から5年目を迎えた植本。
「1年ごとに、まったく異なる経験をして、新しいことを学んできた」と、これまでを振り返る。

入社1年目に担当したのは東京都内の小・中規模専門学校。経営者とビジョンを語り合い、人間同士としての信頼関係を築く営業スタイルと行動量の多さによって成果を挙げた。
しかし、2年目に東京都・山梨県の大学・専門学校を担当するようになると、それまでのやり方が通用しなくなる。新たに担当したある総合大学の経営者は、論理的思考力が高く、RMPに対して懐疑的な部分があった。「想いだけでぶつかる営業では受け入れられない」と感じた植本は、数値分析をベースに課題を抽出し、打ち手を考えるという手法に切り替えた。

3年目には、組織活性化を目的とした全社プロジェクトを兼務。さまざまな事業部から集まったメンバーと議論を重ね、協働することで視野が広がり「共創(ともに創り上げる)」の重要性を知った。
4年目になると、大手の学校法人グループを担当。この頃、植本の成功の「型」が確立する。 「強固な信頼関係を築くことで、経営に関わるようなデータまで開示してもらい、そこから課題の本質を分析し、戦略を提案する」というものだ。この手法を横展開することで大きく成果を挙げることができ、ベストイレブンを受賞した。

その成果をもたらしたのは「オープンコミュニケーション」だと植本は振り返る。
今のグループマネジャーは、問題や背景などを包み隠さず皆で共有する、というスタンスを持っていた。植本は「この人を信じよう」という想いから、自らもオープンにすべてを共有した。マネジャーとだけでなく、チームメンバーやアシスタントスタッフに対しても、変なプライドを持たず、自分の弱みや苦手なことをもさらけ出し、周りと協働しながらいいものを生み出す、というスタンスで接した。 そうするうちに、各方面からいろいろな情報が集まり、支援を得られたという。

「以前の自分は『自分で何とかするんだ』という想いが強かったけれど、RMPに入社して様々な経験を積むうちに『いろんな人と一緒に創り上げていくんだ』という思考に変わりました。どんな学校にも、必ず魅力がある。それをちゃんと伝えるために、お客様も社内のメンバーも、皆を巻き込んで作戦を展開しています」

営業の仕事には、ワクワクするようなドラマがある

「日々の中で、やりがいを感じる場面、ワクワクする瞬間は?」と植本に問いかけると、即座に「たくさんある」という答えが返ってきた。

「営業の仕事って、常に『人の心が動く瞬間』を見ることができるんです。お客様と話していて、『あ、今、目の色が変わった』というのがわかる。そして、『植本くんの言うこと、信じてみるわ』と。これはもう、一番のやりがいであり、営業の醍醐味ですよね。テーマはさまざまですが、お客様のパートナーとして、一緒に解決していくプロセスにはすごいドラマがある。本当に面白いです」

少子化が進む中、厳しい状況に立たされている学校は全国にある。しかし「無駄な学校なんて一つもない」と植本は言う。元気を失いかけている学校の力になり、一つでも多くの学校の改革にチャレンジし、成功事例を増やしていく――それが当面の目標だ。

しかし、子どもの頃から描いていた「経営者になりたい」というビジョンは、今も揺らいでいない。

「どんな事業をするかは、実はもう決めています。地域や子どもの成長を支えるようなビジネスをしたいと思っています。けれど、それはまだ先。今の僕にはまだまだ足りていないものがありますから」

植本が身に付けたいと考えているのは、「マネジメント力」だ。

「先日、通っている経営大学院で『HRシステム』を学びました。人材の能力開発・活用・管理などの手法です。その講義の中で、『リクルートは戦略を実行するためのKPI、KGIとその評価制度がうまく回っている、すごい会社なんだよ』と言われました。その会社にいるんだから、それを学ばない手はない。会社にいるうちに、自ら行動してたくさんの経験を積み、ノウハウを自分のものにしたいと思います。それを活かして、いつかは自分の事業を立ち上げたいです。社会の課題を解決し、より良い社会にしていく取り組みにチャレンジしたいと思います」

Teammate Voice

荒井 慧

まなび事業本部 教育機関広報統括部
営業2部 首都圏2グループ

植本さんは、めちゃくちゃアツイ男です!前向きで、素直で、コレと決めたらまっしぐら。最後まで絶対にあきらめないマインドを持っています! 時には猪突猛進がすぎることもありますが(笑)そんなところも含めて、周りから愛されている方です!

私にとっての未来の当たり前とは
「画一的な基準に縛られない
社会」

進路選択を例に挙げると、「偏差値で学校を決める」という、画一的な基準で物事の選択を強いられる社会は嫌です。実は、私自身もこの画一性に相当悩まされました。固定概念に縛られず、「本当にやりたいこと」や「自分らしさ」を軸に選択することが当たり前になってほしいです。

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