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RMP BEST11 Interview :
Vol.3 深野木優太

もっと広い世界を見たい。
いずれ海外で事業を起こすために
今の環境を最大限活用したい。

「海外で働きたい」――そう考えていた深野木は、1年前にチャンスを手にした。現在はフィリピンに滞在し、新たなビジネスモデルでマーケット開拓に取り組む。「向上心が強い」と自認する彼は、海外事業へのチャレンジにどう取り組み、どんな将来ビジョンを描いているのだろう。

  • Career
    Yuta Fukanoki
  • 2009
    大学院修了後、新卒で入社。
    住宅賃貸営業部門に配属。
  • 2011
    アド・オプティマイゼーション推進室に異動。金融事業を立ち上げ、リクルートグループのトップ営業に贈られる『TOPGUN』受賞。グループマネジャーおよびRHD中長期戦略室にて全社研修などを担当。
  • 2015
    英国法人Quipper, Ltd.へ出向。『Quipper Video』のプロジェクトリーダーとしてフィリピンのマニラへ。
  • 2016
    『Quipper Video』立ち上げ後、マーケットリサーチ/事業戦略/企画などを経て、Head of Operationとしてマネタイズに注力。現在に至る。
    『2015年度RMP通期ベストイレブンMVP』受賞。「ルールの変化を機会に変える フィリピン教育インフラの創造」にて、二度目の『TOPGUN』受賞。

1 to 1
interview

まずは、リクルートマーケティングパートナーズ(以下、RMP)に入社した動機を教えてください。

就職活動時、企業選びの軸を「スポーツ」「メディア」「人」に置いていました。 もともとバスケットでプロを目指していたり、大学院時代にはテレビ局でアルバイトしたりと、それらの分野になじんでいたから。そして「人」への興味も強かったからです。
でも、それを面接で話したところ「本当にそんなキレイな動機なの?」と突っ込まれた。 「本心は?」と聞かれてから改めて考え、「モテたいし、お金を稼ぎたい。皆が知っている企業がいい」と答えました。そんな僕に内定をくれたこの会社を「おもしろいな」と思って、入社を決めたんです。

入社前後でギャップはありましたか?

ギャップはあまりないけれど、物足りなく感じる点はありました。
入社当初、僕は営業への配属を希望したんです。その希望が叶い、住宅メディアの営業に配属されました。
誰もが知っている、強いブランド力を持った会社であり媒体だったので、営業活動はスムーズに進みました。でも、その時思ったんです。「このままの自分でいいのか」と。営業の基本を学ぶことは叶いましたが、もっとチャレンジしてみたいと思うようになったんです。誰も知らない商品を一から広めていくような営業を経験して力を付けたい、と。ブランドに甘んじたくない、そんな想いがありました。

今までで一番成長・やりがいを感じた仕事を教えてください。

3年目、アド・オプティマイゼーション推進室(AO室)に異動したんですが、そこでの成功体験が今の自分のベースになっています。
AO室での僕のミッションは、ネットマーケティングの最先端手法を駆使して、クライアントに広告配信の最適化を提案するというもの。「どの領域でもいいからネット広告でクライアントの役に立つ」ことが目標となりました。
そこで「金融業界」に着目し、新たなメディアを立ち上げ、2年間で売上を数十億まで伸ばすことに成功したんです。
営業、企画、開発、集客など、それぞれの役割を担ったメンバーとのチームワーク、新しいビジネスモデルの開発、マーケットへの切り込みから拡大――それらを経験したことが自信につながりました。

その経験を活かし、今はさらに大きなチャレンジの真っ最中。「より社会的意義を感じられる事業をつくる」という目標を掲げ、2015年からフィリピンで教育事業の開発を手がけています。
日本ではオンライン学習サービス『スタディサプリ』を展開していますが、その海外版である『Quipper Video』を新興国の人たちに届けるという取り組みです。置かれた環境に関わらず、最高の先生の授業の動画を安価で提供し、教育環境格差を解消したい。この事業を成長させることで、自分もさらに一回り成長を遂げたいと思います。

現在はどのような仕事をされていますか?
また、「海外で働く」にあたり、苦労した点があれば教えてください。

現在は、フィリピンのセールスプランニング業務(営業戦略の策定)とインプリメンテーション業務(アクティブユーザーをどう増やすか)をメインで進めています。

苦労した点で言うと、旅行以外で海外に行くのは初めてだったので、言葉には相当苦労しましたし、今もしています。
それまでは営業として「コミュニケーション力」で勝負してきたので、それを十分に使えないことは、自分の強みを奪われたような気分でした。
あとは、現地ならではの商慣習や文化。現地メンバーのマネジメントは日本同様にいかないので、苦労しています。個々の売上目標に対する進捗や達成状況、今後の行動計画を細かく確認するのは、日本では当たり前にしていたことですが、ある時メンバーと衝突してしまったことがありました。話し合って解決したのですが、自分の当たり前が実はそうではないということを痛感し、マネジメントの難しさを感じました。

「海外で働く」という志向は、もともとあったのでしょうか?

以前から、会社にも「海外に行きたい」と伝えていました。
僕は田舎育ちで、子どもの頃から「外に出ていきたい」「もっと広い世界が見たい」という想いがあったんです。
宮崎から広島の大学へ、大学院に進んで東京へ。東京を見たから、次は海外だ、と。 実は僕の両親や姉は宮崎から出たことがなく、そういった僕自身のバックボーンの反動もあるのかもしれません。
日本には1億人しかいないけれど、世界には70億もの人がいる。彼らの世界を見に行きたいという好奇心に、常に駆り立てられています。
25歳の時から「30代の10年は海外で過ごす」という目標を立てていました。今は31歳でフィリピン歴2年目、フィリピンの次はアメリカ、その後は他の国でも働いてみたいです。

今後のキャリアプランをどう描いていますか?

「海外で働く」を軸に、いろいろな可能性を探っています。
今携わっているQuipper事業の延長線上でいえば、他の新興国で勝負する道もあるし、複数の国にわたるマネジメントにチャレンジする道もある。 あるいは、教育以外に関わるビジネスを展開していくのもおもしろそうですね。 いずれの領域にしても、RMPでやるか独立するかは、しばらく模索していきます。

今は、他の人が作った船に乗せてもらっている状態だけど、いずれは自分の船で漕ぎ出したい。 そんな将来ビジョンに向けて、英語力を付けるにしても、事業経営に関するあらゆる経験を積むにしても、RMPから与えてもらった今の環境を最大限活用したいと思います。

Interviwer Voice

上田 りえ

マリッジ&ファミリー事業本部 営業統括部
営業2部 首都圏3グループ
2016年4月に新卒入社

深野木さんのお話を伺って、「向上心や負けず嫌いなくして成長はない」と感じました。強いWillをお持ちで、どんなに上に昇っても、更に上に行くことをやめない、そんなお姿に感化されました。

Fukanoki's School Days

広島での大学生活は、バスケットを中心に自由気ままに過ごしていました。上京後は慶應義塾大学大学院でメディアを研究。大学院では生き生きとしている起業家たちにも出会い、「自分も起業したい」という意識が芽生えました。

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