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RMP BEST11 Interview :
Vol.6 田中郁策

営業を経て経営企画へ―
経験の幅を広げ、スキルを磨く。
将来の選択肢をもっと増やしたい。

広島と静岡で『ゼクシィ』の営業を6年間担当した後、自ら希望を出して統括部門(事業・会社の収支管理担当)に異動した田中。なぜ経営企画という仕事を志望したのか、実際に異動して何を感じているかについて話を聞いた。「経営」のスキルを身に付けることで、田中が描いている将来像とは――。

  • Career
    Yusaku Tanaka
  • 2007
    大学卒業後、リクルートに新卒入社。
    ブライダル事業本部・広島グループに配属。営業として、広島市内のホテルや結婚式場を担当。
  • 2010
    静岡グループに異動。静岡中部~東部、山梨県南部のホテル・結婚式場を担当。
  • 2012
    チームリーダーへ任用。
  • 2013
    「キャリアウェブ制度」を利用し、戦略・統括グループへ異動。進学事業本部を担当。
  • 2016
    マリッジ&ファミリー事業本部を担当。10月より戦略・統括グループマネジャーとして、メンバーの育成を行う。
    『2015年度RMP通期ベストイレブン』受賞。

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interview

まずは、リクルートマーケティングパートナーズ(以下、RMP)に入社した動機と入社後に感じたギャップがあれば教えてください。

先に内定を頂いていた企業があったのですが、この機会にいろいろな企業を見ておこうと思って就活を続けていたんです。そんな中で、リクルートの面接を受けてみたところ、面接官がすごく面白くて、息が合うと感じました。リクルートでいろんな事業を経験し、自分のやりたいことを見つけて、その上で転職すればいい、という想いもありました。

ギャップでいうと、入社前は「新しいこと、楽しいことをするのが好き」「チャレンジしたい」「変革したい」という志向の人が多いというイメージを抱いていました。入ってみたら、イメージ通り!そういう環境に身を置けるのはすごく幸せだと思ったし、ギャップは感じませんでしたね。ただ、ブライダル事業部に配属され、女性の先輩方に囲まれて鍛えられることになったのは想定外でびっくりしましたが(笑)。

営業の時は、どんなやりがいを感じていましたか?

クライアントに伴走しながらマーケットを動かし、変えていけるという点が、一番の醍醐味だと感じていました。
カスタマーに響く広告を考え、イベントを企画し、それによって実際に人が動く。『ゼクシィ』は影響力が強い媒体なので、それを使ってマーケットにいろいろと仕掛けていける面白さがありました。 しかも、担当地域が地方だったのがよかった。広島で3年、静岡で3年。複数のクライアントと一緒にさまざまな仕掛けを行ったんですが、地方都市のマーケットではインパクトを与えやすく、結果、その地域のマーケットの活性化に貢献できたという実感を得られました。クライアントからも感謝の言葉をいただくことができ、いい仕事だなと思っていました。

今担当している仕事について教えてください。

3年前、「キャリアウェブ制度」(※他事業部の求人に応募し、異動できる制度)を利用し、経営企画部戦略・統括グループに移りました。
統括とは、事業の収支計画の立案、実績管理、事業マネジメントを設計・実施する仕事。事業の「財務」を司る部門です。要は、会社の「お金」をつかさどる部署。異動当初は進学事業本部を担当しましたが、現在はマリッジ&ファミリー事業本部の統括を行っています。

統括部門に来てから、自分自身かなり成長できたという手応えがあります。まず、進学事業本部の統括として、会社の仕組みや経営のイロハを叩き込まれました。そして昨年1年間は、事業部が大きな変革に取り組む中で、「数字を設計する」という経験を積めました。営業時代とは異なり、売上計画を立てる側のスキルを身に付け、徐々に数字の精度を高めていくことができました。
経営企画というと華やかなイメージで見られることもありますが、結構地道な活動が多いです。様々な人たちとコミュニケーションを取り、エクセルの表をにらみながら数字を積み上げ、トップの合意形成の調整役を務め......。特に数字を作っていくのは「正しくて当たり前」とされるので、感謝されたり褒められたりする機会はあまりないのが淋しいですね(笑)。

異動希望を出したのには、どういう想いがあったのですか?

一つは「会社の仕組みを内側から体感したい」、もう一つは「経営者視点を身に付けたい」という想いがありました。ちょうどその頃、隣のチームリーダーを務めていたのが、以前スタッフ部門で財務を担当していた人でした。その人がクライアントの販売戦略にとどまらず、「経営」にまで深く入り込んでいるのが印象的で。経営の内部まで知ったほうが、よりクライアントの役に立てるんだな、と感じました。だから当時は、スタッフを3年ほどやってまた営業に戻ろうと考えていました。今となっては統括の仕事をもっと追求したい気持ちが強くなったんですが(笑)。

経営企画の仕事に、営業の経験はどう活きていますか?

実際に売上を上げてくれるのはスタッフではなく営業。営業が現場でどのように行動し、受注しているかを知らずして売上計画を立てたとしても、机上の空論になってしまうかもしれない。その点で、営業現場を体感した経験は重要だったと思います。
それに、企画職の仕事も、ある意味では営業なんです。対象が社外か社内かだけの違いです。例えば、RMP全体と各事業本部との調整役を務めるにあたって、まずトップに話をするのか、現場から段階を踏んで上に上げていくのかなど、戦略を立てて交渉を行うのは営業の動きと一緒ですよね。相手の納得を得るために、資料を準備し、どんな切り口で話をするか工夫するという点も、営業活動と同じです。 そうした組織営業の経験は、経営企画の仕事にそのまま活かせていると思います。

RMPに対して、抵抗感や不満を抱いたことはありますか?

まったくないですね。素直にいい会社。抵抗感や不満を感じたら出ればいいと思っているので、9年いるということは居心地がいいんだと感じています。僕としては、自分のやりたいことをやるために会社という場を借りて自己実現させてもらっているという感覚なんです。自由にやらせてもらっているので、今の環境に満足しています。

今後のキャリアプランをどう描いていますか?

とりあえずはもっとスキルアップしたい。リクルートだけでなく、広く一般で使える力を伸ばしたいです。昨年は中小企業診断士資格を取得しました。
まさに今学んでいる「経営サポート」「経営支援」といった領域を深めていきたい。ベンチャーキャピタルのように、自身が投資する立場になって事業や会社の成長をサポートする仕事にも興味があります。あるいは、海外勤務を経験してグローバルビジネスの分野に強くなるという道も視野に入れ、今年から英語の勉強も始めています。とにかくいろいろな経験を積むことで、将来の選択肢を増やしていきたいと思います。

Interviwer Voice

宮崎 貴士

企画統括室 経営企画部 戦略・統括グループ
2015年4月に新卒入社

「ここで吸収出来ることは全部身に付ける。達成したいことであればリソースを使い倒す。」というメッセージがとても印象に残っています。こういう思想を持つからこそ、当事者として"コト"に向き合い、考え抜ける。その結果として成果に結びつくのだと感じました。

Tanaka's School Days

大阪での大学4年間は、アメフト部での活動が生活の中心。試合運びの戦略を立て、実践し、結果を分析することに面白みを感じていた。厳しい状況下でもやりきることで、結果がついてくることを学ぶことができました。

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