RMP FEATURE

RMP FEATUREカンパニー

関西流、組織の「関係の質」向上法。
肝は「まじめなだけじゃアカン」。

2016年2月5日。リクルートマーケティングパートナーズ(RMP)関西エリアのメンバー約90名が梅田阪急ビルの大ホールに集まった。「自分とRMPのありたい姿について考える場=シェアド・リビジョン」が開催されたのだ。この場は、"地域ごとに拍手を生み出す"ための第一歩として、まずはブライダル・進学で事業を越えた関西エリア全体での「関係の質」を向上させるために企画された。会の開始当初は話したこともないメンバー同士がグルーピングされていたからか、やや緊張感があったこの場も、あっという間に笑いに包まれ、新たな人と人との繋がりを生むものとなった。そこにはこれまでのシェアド・リビジョンに加えた関西らしい味付けが隠されていた。

2016-02-22

ブライダル×進学。
価値創造のための第一歩とは?

 シェアド・リビジョンの前身である"シェアド・ビジョン"はもともと3年前、全社員が当事者となって「RMPのありたい姿」を形にしていくために始まったものだ。
 ビジョンの策定・浸透は多くの場合、経営ボードを中心にトップダウンで会社が目指すことを各部署に下ろす「ビジョンシェア」の形を取ることが多い。しかしRMPでは、一人ひとりの社員が自分のありたい姿を考え、それをお互いに共有し集約していくという「シェアド・ビジョン」の形で会社としてのありたい姿を形にしていった。「しあわせの総量が増えている世界を目指す」という想いは、まさに全社員の想いが一つになったものと言える。

 そしてその後、一人ひとりが自分のありたい姿を定期的に振り返り、担当領域や組織・事業を越えて「RMP全体」の可能性を確かめ合う場として動き始めたのが「シェアド・リビジョン」だ。昨年12月、RMPの全国の組織長が集まって行われたシェアド・リビジョンの場で、関西エリアは、今回行われた「RMP関西支社の全メンバーでのシェアド・リビジョン開催」に合意。すぐにビジョンプロジェクトの森田翔之介と田崎鼓太郎が開催準備へと動き始めた。

森田 関西のメンバーたちと行うシェアド・リビジョンでは、関西らしい砕けたコミュニケーションがどれだけできるかにこだわりました。理想や正論をぶつけ合う堅い場ではなく、まずはお互いが何でも言える関係になれればと。終わった時に、「今日はおもろかったなぁ」と言われたらそれでまずは十分だと考えました。

田崎 ゆくゆくは領域を超えた繋がりから新しい仕事が生まれたらいいなと思っていますが、まず今回はその前段階として、「違う領域であっても同じRMPの仲間だね」と感じ、日常的に雑談や井戸端会議が生まれる風土に変わればいいなと思っていました。その風土ができれば、自然と新しい動きが生まれるはずですから。

「何を言ってもいい」安心安全な場、という認識が
本当の繋がりを生む。

 彼らがフォーカスしていたのは、関西におけるRMP全体の「関係の質」の向上だ。周りの人との関係がよくなれば、お互いに刺激を与え合うことにより「思考の質」が上がり、その結果として「行動の質」が変わる。行動が変われば自ずと「結果の質」も変わる。その全ての起点として「関係の質」をあげることが重要と考えた彼らは、シェアド・リビジョンを始めるにあたってメッセージを投げかけた。

森田 ここは安心安全な場だということを始めにしっかり伝えました。自由な発想で何を言ってもいい場ですよと。アシスタントから組織長まで全員が仲間として会話できる場づくりを意識しました。立場・役職のある人が言うから正解というわけじゃなく、普段はちょっと引っ込み思案なアシスタントや、別の部署の若手からの意見に大きな可能性がある、と考えたからです。なぜなら、RMPが手掛けるサービスづくりで大事になるのが、「いち生活者としての視点」だから。フラットな場にすることで、どんどん新しい自由なアイディアが出てくるようにするのが狙いでした。なので、冒頭で「普段は組織長だとしても、今日横に座っているのはただのおっさんだと思ってください」と伝えました(笑)。

 当日はブライダルと進学それぞれの歴史を各部長が発表し、隣の部署で何が行われているかを理解し合うコーナーからスタート。会全体が“お互いを知り合おう”という温かな空気に包まれていった。ワールドカフェ形式で行ったワークでは、まだ話したことのない人のグループに自ら加わっていく人が増え、“安心安全な場”という認識が行き渡ったことで、正直に思ったことを伝え合う常に笑いの絶えない一日となった。
終了後、開催の感想を組織長の水野広土と岩本和美に声を聞いた。

水野 本当にやってよかったと思いました。キッカケとして場を作るだけでこれだけ盛り上がれることに皆さんの凄いポテンシャルを感じ、もっとできることが沢山あるなと思いました。個人ワークの中で、自分のありたい姿について一人ひとりが描いたのですが、それまでは実現するまでに時間がかかりそうだったことも、横の繋がりがどんどん出来たことですぐに誰かに相談できる環境になった気がします。
 今回上手くいった大きな要因はきっと“まじめにやり過ぎなかった”ことです。僕らは社会にサービスを提供する側ですが、その前に一人ひとりがカスタマーでもあります。今日はカスタマーとして思っていることをどんどん言い合う場にし、仕事だと思って正解を導こうとしなかったからこそ、いろいろな意見が出て場が盛り上がったのだと思います。

岩本 関係の質という視点では、これをきっかけに「おはよう」とか「お昼に行こう」というレベルのコミュニケーションが増えていくだろうと思います。こうした関係が出来上がると、例えば新規事業コンテストのNewRINGに事業部横断で提案してくる人も増えるでしょうし、仕事を離れたレクリエーションなども自然に活性化してくれればいいなと思います。

 今回関西で開催されたシェアド・リビジョンはこれからの価値創造に向けたはじめの一歩に過ぎない。人と人の関係が変わった組織からは、きっと新たな兆しが生まれてくるだろう。こうした取り組みはもちろん関西に限ったことではない。事業横断で全国各地、地域ごとに行われるRMPのシェアド・リビジョンから、未来のRMPの姿が見えてくるかもしれない。

―シェアド・リビジョン全国各地で開催中―

RMP全体で事業と事業を越えた新たな関わりが生まれ始めています。

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