RMP FEATURE

RMP FEATUREカンパニー

「経営戦略を策定する」というプロセスは「人の役に立つ」を突き詰めること。

経営企画として、RMP全社を巻き込んで「3か年計画」を策定。RMPの「ありたい姿」=「しあわせの総量を増やし、人生に拍手の機会と量を増やしていく」の具現化をミッションとする。尽きることがない課題に向き合い、走り続ける高塚のモチベーションの源となっているのは、どんな想いなのだろうか。

2016-02-17

リクルート人事との面接で初めて気付いた自分の一面。「この会社なら自分の居場所が作れる」と思った

RMPが「ありたい姿」として掲げる「しあわせの総量を増やし、人生に拍手の機会と量を増やしていく」。高塚は経営企画部門のグループマネジャーとして、その実現に取り組んでいる。計画を実際に事業単位、グループ単位、個人単位へ落とし込んでいくと、想定外のギャップに多く直面する。そこを考え直すための再生産活動が必要となる。具体的な事業戦略や財務面など、あらゆる角度から考えて施策の案を出し、経営陣・事業の担当者と協議を行う。

「入社1年目はダメダメ営業マンだった」。
高塚は新人時代を振り返る。

リクルートへの入社を決めた理由は「ここなら自分の居場所を見つけられる」だった。
それまでの高塚は、周囲からラベルを貼られることが多かった。幼少期、海外で暮らしていた頃は「外国人」と呼ばれ、帰国後は「帰国子女」と呼ばれた。親の転勤について移動することが多いことから、「転校生」とも呼ばれた。
面接でそんな生い立ちを語ると、人事担当者から意外な言葉が返ってきた。

「疎外感を抱いて生きてきたことで、君は人の感情を考えられる、人の想いに同期できる力がある。そう言われて、初めて自分の特徴に気付いたんです。この会社の事業は『人の想い』に応えるというもの。自分の特徴を活かせるんだ、と思いました」リクルートの面接は、小学校からのベースの人間性を見てくれた。

しかしその特徴は、当初悪い形で作用した。
『ゼクシィ』の広告営業として、ブライダルグッズ(写真、ギフトなど)分野を担当。しかし、業績は上がらない。「人の顔色を伺いながらソツなくやり過ごす」という、自分を守るために身に付いたクセが営業場面でも出てしまったのだ。上司から「力を抜いている。そんな程度でやるつもりならクライアントや周囲に迷惑がかかるから、チームにいてほしくない」と指摘された。

「何のために居場所を求めたんだ」。

12月の忘年会で泣きじゃくった。そして、決意した。

「同僚、マネジャー、お客様。目の前にいる人のことだけに集中して考えよう。それができたら、もう1段階大きいことに進もう。そんな『短期的思考』『積み上げ思考』に切り換えました」

「人の役に立つ」を拡大していきたい。思いを実現するためのステージが、次々と与えられる

クライアントに対しては、相手の利益になることを第一に考えた。必要とあらば毎日足を運び、全国に出向いてクライアント先の従業員一人ひとりに話をしたこともある。経営者が抱える「孤独感」に寄り添い、その思いに耳を傾け、最善と考える提案をした。
信頼関係の構築とともに業績も上がり、2年目にはMVPを獲得した。

3年目、「次は同僚を成長させてみろ」と言われ、北関東版の営業リーダーを任された。翌年は東海版に移り、メンバーの指導に加え、マーケットを育てる役割も担うようになった。

営業としての実績と自信を得て、「次はマネジャーに」と考えていた5年目、想定外の異動辞令を受ける。
与えられたのは「スタッフ部門で経営戦略に携わる」というミッションだった。

「『ダメダメな奴』に逆戻りです(笑)。議事録の書き方さえよくわからないし、すべてが一から勉強。再び丁稚奉公です。ぼくなんかクビにしたほうがいいんじゃないか、とも考えましたね」

しかし、会社は逃げ道を作ることを許してくれなかった。

「ぼくは人の役に立つことで自分の居場所を見つけられた。そして『役に立つ』を拡大していくことにこだわって働いていました。だから今後は、担当クライアントや自分のチームにとどまらず全社員、そして世の中のすべての人の役に立て』ということ。それに挑戦できるステージを用意してもらった。いや、ステージに放り込まれた、という感じでしょうか。後で上司に聞くと『お前に任せたのはギリギリの賭けだった』そうです(笑)」

 

営業時代に学んだ、経営者たちの思想。「正解はない」と気付いたとき、「ムダな悩み」が消えた

経営企画に移って「3か年計画」を策定。しかし、理想と現実には常にギャップがある。課題は日々湧き上がってくる。計画実現に向けての「壁」を感じない日はない。
各事業領域のトップ、RMPのトップ、各事業の担当者それぞれに立場があり思いがある。その意図を図りながら、一つの選択肢を模索し続ける。

そのプロセスを踏んでいくにあたっては、営業時代、さまざまな経営者たちと接してきた経験が役立っている。

「ゼクシィの営業では、20代前半のうちから『社長相手』の商談経験を積むことができた。そこで、百人百様の経営思想、経営方針に触れられたんです。今、自社の経営陣の考えを汲み取るにあたっては、この頃に学んだことがすごく活きていますね」

「経営企画とはゴールがない長距離マラソンのようなもの」と高塚は言う。
しかし、その道を走り続けるコツをつかんだようだ。

「『誰にも正解はないんだな』と気付いた。だから、『できるかできないか』ではなく、『やって意味があるのか、やるならどのようにやるのか』を考えるようになった。以来、『考えているようで、ただ悩んでいるだけ』というムダな時間は減りましたね」

どんなハードルも乗り越えて行ける。自分は明るい未来を創っている。
高塚はそんな手応えを感じている。


 

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高塚 剛輝

企画統括室 経営企画部 経営企画G GM

2009年新卒入社。ゼクシィで営業のリーダーを経験後、入社5年目にスタッフ部門へ。経営企画として「3か年計画」の実現に取り組む。2014年度、ベストイレブンに選出された。 (※)ベストイレブン:RMPのありたい姿に向けて使命を果たし最も貢献した11人

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