Facebook

\この記事をシェア/

\働く仲間を募集中/

RMP FEATURE

RMP FEATUREカンパニー

【RMP CEO×20代社員対談】
NewNormal時代のいま、いかにして成長し、マーケットに向き合うべきか?

New Normalな時代にシフトしていく中で、リクルートマーケティングパートナーズ代表取締役社長・柏村美生、通称"美生さん"と、『ゼクシィ』『スタディサプリ』『カーセンサー』の20代の若手社員オンライン座談会を開いた。今、マーケットにどのような変化が起きているのか、自身をどう成長させることで、顧客にどのような価値を提供できるのか。領域の壁を越えて、胸の内にある思い、悩みが飛び交った。 (対談実施日:2020年6月30日)

2020-07-30

登場人物紹介
柏村 美生
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ 代表取締役社長
01.png
小池 聡磨
2015年新卒入社
マリッジ&ファミリー領域営業統括部営業5部 岡山広島山口鳥取島根グループ
02.png
梶山 知裕
2019年新卒入社
自動車領域 総合企画部 総合企画2グループ
03.png
濱口 里愛
2016年新卒入社
まなび事業統括本部 教育機関支援部 支援推進1部 総合企画1グループ
04.png

一気に10年進んだ教育業界で今後の潮目を分けるものとは?

柏村 「2020年の4月から6月までの3カ月間、新型コロナウイルスの影響を受けて各領域で創意工夫をしながらチャレンジを進めてきました。1クォーターを終えた今、起きていることや、考えていることを聞かせてもらえるかな?」

濱口 「ICTの浸透が"10年進んだ"と言われるほどの大きな変化が教育現場で起きています。とくに高校生の適応はとても早く、ネットに接している普段の感覚で『スタディサプリ』を活用してくれています」

柏村 「多くの学校で『スタディサプリ』が活用されるようになった今、自分たちの進化ポイントは?」

濱口 「今までは、まず『スタディサプリ』を導入してもらいたいという気持ちが強かったですが、これからは本当の意味でのパートナーとして、活用してもらえる提案を先生にできるかどうかが大きな潮目になってくると思います。学校に『スタディサプリ』を導入して頂いても、今は対面での説明が十分にできないので、オンラインなどで伝える工夫が必要だと感じています」

05.png
柏村 「各領域のクライアントには、導入を決める人と、カスタマーとして実際にシステムを使う人がいる。学校なら先生、結婚式の会場ならウエディングプランナー、自動車業界なら中古車を仕入れる人など。その"クライアント内カスタマー" の業務プロセスを徹底して知り、その上でどれだけ思いを寄せて行動できるかが勝負だよね」

「結婚式って何だ?」その価値を深く考える機会

柏村 「ブライダルはどう?」

小池
 「結婚式を挙げたくても今は難しいと感じている新郎新婦もいるなか、ブライダルでもNew Normalを見据えたICT化が進みつつあります」

濱口 「ブライダルはどのようにICT化しているんですか?」

小池 「会場見学やプランナーとの相談をオンラインで行ったり、当日の会場でもご祝儀の受け渡しをオンライン化するとか、事前準備から当日までオンラインとリアルの組み合わせが始まっています」

柏村 「『ゼクシィカウンター』でも、オンライン接客がはじまりリアルじゃないとできないと思っていた新郎新婦から要望を聞いたり相談を受けることが、オンラインでできるようになってきた。リアルでの接客を希望する花嫁さんもいれば、オンラインで効率的に準備したい花嫁さんもいる。ICT化すれば花嫁さんの準備の仕方も進化できるだろうし、結婚式では海外の友人や寝たきりのおばあちゃんが参列することも当たり前に。それはすごくいいよね。今回、こういう状況になって、あらためて「結婚式の価値って何だろう」ってすごく考えたの。結婚式にあれだけの人が集まる価値と意味を本気で考えた」

小池 「今まさに、クライアントとそういう話をしています!」

06.png
柏村 「いいですね。どんな状況にあっても、昔からある結婚式はなくならないと思ったの。教育もそう、昔は寺子屋があった。車もそう、人力車があった。今のような状況にこそ私たちが関わっている価値を本質的に考える、すごくいい機会だと思う」

ICT化が進む自動車業界でもリアルとオンラインの黄金比を模索

梶山 「自動車業界もICT化は進んでいます。以前は1軒1軒の店舗を訪れて実物の自動車を見て選ぶのが当たり前だったのが、オンラインで自動車を選び商談まで進めるようになってきています。私たちからクライアントへの提案もオンラインでの面談が進む一方、対面で伝えるべきことは何かを模索しています」

柏村 「すごくいいと思う。"対面してなんぼ"とだけ言い続けていると、お客さんたちの進化が先に行ってしまう。だけど対面のいいところは何か、オンラインの方がいいのは何か、フィジビって(実験して)みるといいよね。リアルとオンラインのその黄金比は領域によって違うけれど、オンラインでどう楽しくやっていけるか、業界の人と企んでいきたいですね」

07.png

気付いた人が考え続けて行動すれば、何かが生まれる

柏村 「New Normalな時代にシフトしていく中で、悩みはある?」

梶山 「時代が変わる中での、自分の成長を考えたとき。タフな組織やタフな個人には、"継続性"があることが強みだと感じていて。美生さんは"継続性"をどうやって勝ち取ってきたのでしょうか?」

柏村 「29歳で『ゼクシィ』の中国進出を担当したときに、驚くほど自分が無価値(何も出来ない)なことを思い知らされたの。それまで自分は"仕事ができる人"と思っていたのに(笑)、スキルをちゃんと身に付けないとまずいと痛感した。その時から自分だけの半年ごとのスキル目標を立てて38歳までずっと、目標設定と振返りを繰り返し続けてきた。自分の周りにいる「この先輩のココがすごい!」と思うこと、例えばPLならこの人、構造化ならこの人、コーチングならこの人って、目標となる人を設定した」

全員 「すごい!」

柏村 「それが進化への手法論の話。あと考え方としては、どこに行っても熱中できる、没頭できることが自分の強みかもしれない」

小池 「没頭するときのスイッチはあるんですか?」

柏村 「 自分の中で"何のためにやるか?" に持論を持てると本気スイッチが入るかな」

濱口 「マーケットが変化する中でも、自分が大事にしたいものってあるじゃないですか。私はやっぱり「教育の経済格差を無くしたい」というWill(実現したいこと)がある。でも実際は、営業の数字を上げなければいけない...、という現実もあります」

柏村 「それはめちゃめちゃいいテーマで、健全に悩み続けたらいいと思う。私の場合は「全ての人に役割がある社会にしたい」と思っていて、その根底にあるのは障がい者の方たちの社会参加。リクルートに入って社会の仕組みを変えたいと思い、らせん階段のように自分の気持ちはいつもそこに帰るんだよね。『ホットペッパー』時代に、障がい者の方が寝たままでも髪を切れる訪問美容を始めて、今では全国の美容師さんの研修も開催している。当時はそれをCSRと言う人もいたけれど、高齢者が増えていく今、事業としても成立していくと。自分の思いが事業の中で進化して繋がることもある。それはずっとずっと考えてないと、繋がったことにも気付けないんだと思うんだよね」

濱口 「健全な悩みとして考え続ける」

柏村 「そう、気付いた人が考え続けて行動すれば、何かが生まれる」

ロマン×そろばん=事業を未来へ繋ぐ

小池 「今、先が見えない中で、業界が大きく変わろうとしていて。何かアクションするときに失敗は許されなくて正確性を求められるけれど、スピードも大事で......。物事を決定していくときに、美生さんの判断軸はどこにあるのでしょうか?」

柏村 「小池さんはどんな判断軸を持っているの?」

小池 「その判断が、クライアントの会社としての"ありたい姿"に添っているか?、という軸で考えています」

柏村 「いいじゃない」

小池 「でも合理的かというと悩ましくて、モヤモヤとしています...」

08.png
柏村 「 "ロマンとそろばん"、"情理と合理"がかみ合わないと、たしかに事業はうまく運ばないよね。私は元来ロマン派なので、あえて『ロマンは考えてはいけない』と決めて、そろばん、そろばん、そろばん......最後にちょっとロマンという思考にしている。自分の思考の癖を知ることも大事かな。そして私の判断軸は、『価値(事業)を未来に繋ぐ』こと」

小池 「今の自分に求められていることだと思います」

濱口 「私は変化が怖い性格です。去年考えていたことが全て無くなり、ここで成果を出せなかったらどうしよう...と。でもどうせなら変化を楽しみたいんです」

柏村 「教育というものはずっと残っていく。結婚式文化も、人を運ぶものも残る。個人が失敗しても教育はなくならないし、私たちが介在したらもっといいまなびができるかもしれない。私が入社したとき、先輩たちは企画書を手書きしていたのよ。もうすでに時代はずっと変化している。楽しめというのは難しいけれど、「きっといい未来に繋がる」と思うのはいいことかもね。思い込み力が大事」

濱口 「毎日、自己暗示します」

柏村 「そろそろ時間ですね。まだまだ話し足りないな(笑)。最近、中途採用のメンバーや新入社員とオンラインの飲み会やっているから、今度はこのメンバーで飲みましょう」

小池・濱口・梶山 「はい! ありがとうございました」

09.png

対談後、それぞれが感じた思い

小池 「情理と合理、オフラインとオンライン、そろばんとロマンといった、相反する物を両立させていく中で、目的に立ち返ったり、メタ認知をして自分の行動の指針を持つ大事さを改めて持つことができました」

梶山 「コロナという外的変化により新しい変化や挑戦を加速させることとなったが、日頃から小さな外的変化に敏感になることで、もっと多くの新しい変化や挑戦を生み出すことができるのではないかと感じました」

濱口 「時代の変化に臆病になっていた部分もあったけれど、背中を押していただき"楽しむ気持ち"にシフトしていきたいです。「経済格差をなくしたい」というWillもずっと持ち続けていきます」

\この記事をシェア/

\働く仲間を募集中/

\この記事をシェア/

\働く仲間を募集中/

記事中で紹介した事業(名称や内容含む)や人物及び肩書については取材当時のものであり、現時点で異なる可能性がございます。

RECRUITMENT

  • 営業職はこちら

    営業職はこちら

  • 企画・スタッフ職はこちら

    企画・スタッフ職はこちら

  • エンジニア・デザイナー職はこちら

同じカテゴリの特集