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RMP BEST11 Interview :
Vol.7 福井克哉

揺るぎない「意志」を持ち、
『カーセンサー』が圧倒的に
成長し続ける道を探る

カーセンサーを成長し続けるメディアにしたいという強い意志を持ち続け、 次期3ヵ年の方向性を決める営業戦略策定に取り組む福井。 10年ほど前はミュージシャンを目指すフリーターであり、その後、制作進行アシスタントとして『カーセンサー』に出会った。 現在のポジションに就くまで、どのような道を歩んできたのだろうか。

  • Career
    自動車事業本部
    メディアプロデュース統括部
    事業企画部 営業推進グループ
  • 2006年
    株式会社JCM 関東広告部 神奈川営業所に入社。 制作進行アシスタントとして、関東版カーセンサーの受注進行管理、営業資料作成業務を担当。
  • 2008年
    営業企画部に異動。企画スタッフとして、関東営業部における営業戦術設計、 営業資料作成等の営業支援業務、価格変更などを手がける。
  • 2012年
    リクルートマーケティングパートナーズに出向。商品企画グループにて、「カーセンサーアフター保証」の推進、 一括査定メディアの集客に従事。
  • 2014年
    営業企画グループに異動。新商品の営業推進、営業代理店契約と立ち上げを担当。
  • 2016年
    戦略グループにて、営業戦略の策定、営業戦術の推進支援、他社メディアとのアライアンス契約を行う。 現在は、事業企画部 営業推進グループにて、次期3ヵ年の営業戦略策定に取り組む。
    『2016年度RMPベストイレブン』受賞。

ミュージシャンの夢破れ、アシスタント職として再スタート

静岡で生まれ育った福井は、高校卒業後、プロのミュージシャンを目指して上京。CDショップやライブハウス、コンビニでのアルバイトを掛け持ちして生計を立て、個人で音楽活動を続けていた。

「今思うと、ただカッコ良さに憧れ、半分遊び感覚で大した覚悟はなかったのかな。でも当時は真剣でしたね。けれどいつまでもフラフラしていられないので、24歳の頃に就職を決意したんです」

音楽関連の会社に応募しようとしたが、履歴書に堂々と書けるような職務経験がない。何でもいいから「企業で働いた経験」をつくろうと、派遣会社に登録。 たまたま紹介を受けたのが『カーセンサー』の広告営業・制作を手がける株式会社JCMだった。神奈川営業所に勤務し、制作進行のアシスタントを務めた。
自由な社風で、裁量権を与えてもらえる――そんな会社を探した結果、RMPにたどり着いた。
「最初はすごく退屈でした。決められた手順を踏んできちんと終わらせればいい、というだけの作業が物足りなくて。そこで、近くにいる営業さんに声をかけて、クライアントに提案する資料作成を引き受けるようになったんです。それが受注につながり、営業さんに喜ばれるのがうれしくて、もっと仕事をやりたい、というモチベーションが湧いてきました」
そうして2年が経つ頃、働きぶりが認められ、社員に登用された。
配属されたのは神奈川・京葉・埼玉の3拠点を統括する企画部門。およそ7年前の当時、カーセンサーの業績は低迷していた。今まで気付かなかった実情を知り、危機感を肌で感じたという。 「リボーン」を合言葉に、あらゆる角度から事業の見直しを行う中、福井は価格設計のほか営業戦術の策定・推進に取り組んだ。

「もともと大きな志を持っているわけじゃなく、最初は『迷惑かけないよう働こう』くらいの意識。でも、以前の3倍もの数の人たちと関わる中で、どうせやるならもっと喜んでもらいたいし、良くしたいという気持ちが強くなっていった。自分にできることが増えていくのが素直にうれしかったです」

商品企画部門で実感した「意志」を持つことの大切さ

毎日、一歩一歩踏みしめながら前に進むという姿勢で、カーセンサーの業績回復に貢献した福井。 4年が経つ頃、「何か違うことをやってみたい」と思うようになった。
その後、RMPのメディアプロデュース部門へ異動。「商品企画」という、これまでとはまったく畑違いの仕事だ。 ここで福井は、これまでにない体験をし、自身の成長を感じることになる。

「物事の整理の仕方、考え方を一から叩き込まれました。でも、一番苦労したのは、『人に納得してもらう』こと。 事業の中枢に来て、関わる人がこれまで以上に増えたわけですが、それぞれ専門分野も違えば大切にしている価値観も違う。 そんな人たちに対して、自分が考えていること・やりたいことをいかにして説明し、納得してもらい、動いてもらうか。 それまでの自分はどちらかといえば受け身の姿勢だったので、その難しさと大切さを思い知りました」

周囲を納得させ、動かすためにはどうすればいいか。福井がたどり着いた答えは「意志を持つこと」だった。

「仕事に意志を込める。自分に意志を込める。それなくしては、話がまとまらないし前にも進まない。 『なぜやるのか』を徹底的に考え抜いて、明確に自分の言葉で語れるようになってから、人に話すようにしました」
商品企画部門で活動したが、福井がこだわったのは「クリエイティビティを発揮し、新たな商品を世に送り出す」ということではなく、 「徹底的に営業に伴走する」ということだ。新商品を展開するにあたり、営業ツールの企画・制作や営業推進の施策に力を入れた。
もともと、営業をサポートして喜んでもらえることにやりがいを見出したのがきっかけで、アシスタント職から企画職へとステップアップしてきた。 営業現場と接点を持ち、営業の立場に立つことで企画部門との橋渡しを行うことが、自分らしさを発揮できる価値だと認識したという。 いわば「原点」に立ち返ったといえるかもしれない。

競争環境の中でも、「圧倒的に成長する」メディアであり続ける

2年間の商品企画経験を経て、福井は再び営業企画・推進を担う部署に帰った。
そこで待っていた課題は、同業他社とのシェア争いだった。他社が大胆な仕掛けでマーケットに攻め込んでくる中、対抗する施策を練り、実行した。

「迷いはなかったですね。商品企画時代に学んだとおり、自分がやることに意志を込めて、 『何としても動かすんだ』という想いで突き進んだという感じです。営業キャンペーン施策では、営業推進の経験が活きたし、 他メディアとの提携や共同開発に関しては商品企画としての経験が応用できた。つまり、これまでの経験がすべて活きて、成果につながったということです」

今、福井が取り組んでいるのは、次期3ヵ年の事業戦略をふまえた営業戦略の策定。カーセンサー事業をより成長させるための可能性を探っている。 そこにある確固たる意志は「圧倒的に成長し続けるメディアである」ということだ。

「先ほども触れたとおり、僕は7年前にカーセンサーの非常に苦しい時期を経験しています。当時は、現状を打破するような大きなチャレンジにも消極的で、それぞれが事業を成長させようと必死に取り組んでいるのに心がバラバラになっていると感じました。あの頃には、二度と戻りたくない、戻してはいけない、という強い気持ちがあります。その想いが今の自分の原動力になっているので、苦しい時期を経験したことも活きているといえるかもしれません。最初はなりゆきでなんとなく入社しましたけれど、 今はすっかりこの会社が好きになっちゃってるので。その実現に貢献できる人間でありたいと思っています」

揺るぎない意志で、今後の事業を支えるミッションに挑む福井だが、将来のキャリアプランについては「特に考えてません」と、飄々とした表情だ。
「最終的には、田舎でのんびりしたい(笑)。田舎でサッカー見て、音楽聴いて、ぼんやりしてる生活がいいな、と。 ライフプランにこだわりがなく、フラフラしているという本質は、入社した10数年前から実は変わってないと思うので、 今こんなポジションで仕事している自分にびっくりです。でも、『田舎でのんびり』が実現したら、それはそれで物足りなくなるかも。 今の環境は刺激的で、やっぱり楽しいですから。田舎でのんびりするのはいつでもできることだし、RMPで得たことを活かして、別の会社で自分がどこまで通用するかチャレンジしてみるのも面白そうですね」

Teammate Voice

西村 泰宏

自動車事業本部 メディアプロデュース統括部 
編集グループ

ビリーさん(福井さんのあだ名)がスゴイのは、検討する・しないの取捨選択をきちんと前捌きするところです。 見極めがとても上手、かつ、スピーディなので、周囲が驚く量の仕事をあっさりこなしています。 また、丁寧な現場接点から生まれるリアリティのある実行推進力はズバ抜けていて、本当に頼りになります!

私にとっての未来の当たり前とは
「一生懸命頑張れば、
  必ずいいことがある」

特に強い志もビジョンもなかった僕が、与えられた役割に日々一生懸命取り組んだ結果、貴重な体験と成長を得ることができました。 これからもそうありたいし、誰にとってもそうあればいいと思います。

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